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Texasの青い空 そしてモケー [米国編]

蔵出し画像~
1998年春のTexas州、Taylar駅であります
98B05029.JPG
シゴトで彼の地に張り付いていた当時、せっかくベーコクにいるのだから積極的に見ておきましょ
と見聞しているうちに米国型車両がスキになり
モケーやら写真集やらを買い集める様になってしまったのでありました
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そんなワタシ、米国型お電車モケー好きの師匠とお知り合いになり
今週末はそんなオヂさんたちの集いがありまして、ワタシも拙作を持っての初参加~
この為に半年以上チマチマとモケー弄りをしていた次第であります
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ハイレベルな作品を間近で拝見できるであろう という期待感
オモロイのは「日本型車両の持ち込み禁止」という大原則
遠足前の子供よろしく ウキウキしとります
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MIKADO [米国編]

鉄の新ネタがまるで無い中、hanamuraさんの記事に刺激されて....

♪ 「世界の車窓から」 今日はテキサス州からお届けします。

といっても撮影は15年も前の1998年4月という回顧ネタ。 当時Texas州の州都であるAustinというところに
長期出張していた頃に乗車体験した際のお話でございやす。
130916 SP786(03).jpg
ココは現役のUP本線ではなくてSP時代から残る支線だそうで、そこにSL列車を走らせていた所謂保存鉄道
でありました。  同鉄道は今も存続し、委細はこのHP ↓ に記されております。
                 http://www.austinsteamtrain.org/index.php
130916 SP786(05).jpg
このSLはご覧の通りD51やD52などと同じ軸配置の 1D1 (2-8-2)、MIKADO型なのでありました。
テンダー車は石炭積ではなく重油タンク式という、日本ではお目にかかったコトが無いタイプでした。
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重油焚きのカマの匂いがどんなモンだったのか、もはやスッカリ忘れてしまいました。
同HPによりますれば、このSLはこの撮影の翌年 1999年に主要部位にヒビが発見されて
運用からは外れてしまった由にございます。
130916 SP786(00).jpg
その後、このSLのお役目を引き継いだのは、SLと同じくALCO製のRSD-15というDLだそうです。
さて次回の ♪ 「世界の車窓から」 は.... 

パスポートの期限が切れたまま更新することなく早8年。 もう海外の鉄ネタはナ~シ
お粗末様でございやした m(_ _)m

Texas in 1998 (その10) [米国編]

秋は怒涛の航空祭シーズンでありまして、撮り鉄は休業状態となってしまうのでありました。
ですので、またまたチョイと古い写真をひっぱり出してしまうのです。

Austinから北上しTempleという駅とその周辺で見かけたサンタフェのロコたちであります。
この辺りはUPではなく、Atchison, Tepeka & Santa Fe Railway のナワバリだったんですね。
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どれも似た様な顔つきで形式が判らないのでLocomotive Rostersを片手に機関車watchingをしておりました。
んで、そのRosterによりますれば、左の#2875はGP35、右の#2261はGP9 との由。 
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GP9原型の製造は1960年前後とかなり昔であり、その後の変遷については全く不案内なのですが、恐らくこの#2261などはRebuild機だったのかと思います。
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↑ この手前の#2257も#2261と同じGP9の様であります。
一方、↓下の#2321はGP38との由。 後ろにはBN #9663 (SD70MAC)を従えています。
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ココはロコたちが屯していた場所で、お気に入りのスポットなのでありました。  今はどうなっているのだろう...

Texas in 1998 (その9) [米国編]

秋は航空祭シーズンとなるため、撮り鉄のペースが極端に低下するのでありました。
というわけで、再び米国編なのであります。  今回はCoal trainの写真を引っぱり出してみました。
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彼の地の石炭列車は、SDの重連で牽引し↑、最後尾のSDで後押し↓ するという編成でありました。
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コレ↓ は上とは別の日の撮影であります。  (全てTaylor駅にて)
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牽引されるのはBethGonと呼ばれるアルミボディの石炭車であります。
1998年時点で50,000両も製造されており、模型の世界ではKatoによりモデル化されましたね。
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そのBethGonを買おうかなぁ と思ったこともありましたが、狭い我が家で長大編成の再現はムリ ┐(´д`)┌
というコトで思い止まったのでありました。

Texas in 1998 (その8) [米国編]

1998年当時も残っていた元C&NW (Chicago and North Western)のロコたちであります。

1990年代後半の米国鉄道業界は結構激しい再編時期にあり、このC&NWは1995年にUPに合併吸収されたのでした。
その後、UPとSPの合併もありUP色・SP色の入り乱れ状態でしたが、そんな中1998年当時はまだポツリポツリと
この様なCNW色も見ることができたのでありました。
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このC+C 6動軸のロコ ↑↓ はSD40-2で、ベストセラー機のひとつです。
SDとはSpecial Dutyで、文字通り長大貨物列車の本務機用に造られたのでありました。
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横っ腹に書かれている "Operation Lifesaver" は踏切事故防止のキャンペーンであります。
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コチラ ↓ のチョットくたびれた感じのB+B 4動軸のロコはGP40。 
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GPとはGeneral Purposeで、入替やら短距離輸送やらの用途といったところでしょうか。
以上はGM (GM EMD)製のロコ。 今やこの部門はGMからキャタピラー社に売却されてしまった由であります。

一方、コレ ↓ はGE社製のAC4400CWであります。  ACモーター6機搭載で4,400馬力!!!
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ここではCoal trainの後押し機として働いていました。  カッチョイイですよね、コレ
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