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Texas in 1998 (その7) [米国編]

秋分の今日は雨...  今日もまたシャッターを押さず、まったりと過ごした休日なのでありました。

こういう日は回顧編なのであります。
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どんだけぇ~   なんでコトバも最早死語になった様でありますが、どんだけGPをつなげてるんじゃい という画であります。
後ろ半分のGPたちは死重回送車なのでしょうね。
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以上、Taylar駅とその近辺でありました。
一方、コチラは確かTayarから数十マイル南の地点で見たSDの5重連であります。
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おそらくこちらも死重回送車を含んでいたんでしょうか。   SDの5重連なんて有り得んだろ... と思ふのでありました

Texas in 1998 (その6) [米国編]

今週末は撮り鉄の予定無しなので、またまた米国モノを引っぱり出してみるのであります。
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ココはTexas州の州都 Austinから60マイル程北にあるTemple という町で、やはりここもAmtrak停車駅なのでした。
(地図 → http://www.texaseagle.com/home.htm)    Temple ってコトはお寺?? こめかみ??
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Texas Eagleの路線を辿っているうちにいつしかUPからBNSFのナワバリになっており、ココで目にしたのは
元SantaFeや元BNの機関車たちでありました。
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折しもやってきたのがIntermodalと呼ばれる長大コンテナ列車であります。   (#゚Д゚) 日本ぢゃぁ 有り得ん...
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Double-stack carと呼ばれる40フィートのコンテナの2段積み列車を目の当たりにして、口あんぐり となったのでした ... 
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しかも編成の長いこと...    コンテナだけではなく、トレーラー車もつながります。
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ということで、梅雨とは無縁の6月半ばのTexasで、米国ならではの鉄道風景を見たのでありました。

Texas in 1998 (その5) [米国編]

Film scannerのオーバーホールが終わりました。 お代は1万7千余円也~
その前にはCanonのデジイチのオーバーホールも出していて、そちらは部品交換もあって2万6千余円也~
気持ちよく使うための維持費用というのは、結構バカにならないのでありますな... ┐(´д`)┌

さてさて、またしてもTexas州Taylarという田舎町で見たUPの車両であります。
いつもの様に留置線で休む機関車を見にいった某日、チョット変わりダネを見つけたのでありました。
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ナンダコリャ? と思って側面を見ると Track Evaluation Car と表示されています。
用途はその名の通りなのでしょう。 日本で言えば検測車というとこでしょうか。 100714 UP18-10.jpg
機関車たちのバカデカさに比べ、以外とこじんまりした車両でありました。

一方コチラ↓は、普通の貨物列車。
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先頭の煤けた機関車はSD60で、次位はSD40でしょうか。 その後に続くのはAutorack (Auto Carrier)と呼ばれる自動車運搬車であります。 日本ではク5000なんてのがありましたが、そんな感じですね。
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どんなクルマを積んでいるのかな と側面のスキマから中を覗いてみると、当時市場に出始めたニュービートルなのでありました。

Texas in 1998 (その4) [米国編]

ここはAustinの中心部から30マイル程南下したSan Marcos付近であります。
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彼の地では長い鉄路の所々に待避線があり、タイミングが合えばそこで交換待ちや通過待ちの列車を捉えることができます。
線路沿って北に行ったり南に行ったりしながら、そういったポイント探していったのでした。
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このB-Bタイプの機関車 UP #3002はGP40-2であります。  あちらの機関車は、日本で言うところの「電気式ディーゼル機関車」でありますな。  言うまでもなく、エンジン+発電機+電動機で牽引力を得るタイプ。
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続くS303はSlug Unitというエンジン無しの動力補機で、前後の機関車の発電機から電力供給を受けて自らの電動機を回すタイプなのであります。  MATE (Motors for Added Tractive Effort)なんて呼び方もある様です。
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こういうちょっとマニアックな機関車に出会えたTexasの春... ヽ(^∀^)ノ
3月初旬ですが、もはや十分に暑かったのであります。

Texas in 1998 (その3) [米国編]

「米国編」の続編作成のため、当時撮ったネガ・フィルムをシコシコとフィルム・スキャナーにかけておりました。
ところがフィルム数本分をスキャンしたところで突然の機能停止...   フィルム・ローダーが動かなくなっちまった  ┐(´д`)┌
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んで、Nikonのサービスセンターに持参し診て頂きますと、「内部に汚れがあり、清掃で動く様になりました」
それって私の整備不良なのね ....  (^^;)ゞ   この際ですのでオーバーホールをお願いしました。
というコトで、機能停止までの間にスキャンした写真の数コマであります。
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ココは先にご紹介したTexas州のTaylorの数マイル手前の地点です。
SD40-2を先頭にしたUPの貨物列車が信号待ちをしておりましたが、撮っている間にゆっくりと発進してゆきました。
長編成なので、なかなか最後部が来ない....
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それでも途中で追い越して、Taylorのヤードで待っていたところにさっきの#3657が進入してきました。
ご覧の通りUP機がゴロゴロおります。  上の画面↑の左手方向に進んでゆくと、こんな感じ↓ なのであります。
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#201はGE製のB30-7で、そのお隣の#5029はGM EMD製のSD50です。
そして、更に左手奥にはCSXからのリース機でしょうか Dash8-40CWがおりました。
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それにしても大らかな雰囲気で、こんな間近で見ていても五月蠅いコトは一切な~し
しまいには、クルーの方から話しかけられたりしたのでありました。  「UP機とSP機、どっちがスキかい?」