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Texas in 1998 (その4) [米国編]

ここはAustinの中心部から30マイル程南下したSan Marcos付近であります。
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彼の地では長い鉄路の所々に待避線があり、タイミングが合えばそこで交換待ちや通過待ちの列車を捉えることができます。
線路沿って北に行ったり南に行ったりしながら、そういったポイント探していったのでした。
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このB-Bタイプの機関車 UP #3002はGP40-2であります。  あちらの機関車は、日本で言うところの「電気式ディーゼル機関車」でありますな。  言うまでもなく、エンジン+発電機+電動機で牽引力を得るタイプ。
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続くS303はSlug Unitというエンジン無しの動力補機で、前後の機関車の発電機から電力供給を受けて自らの電動機を回すタイプなのであります。  MATE (Motors for Added Tractive Effort)なんて呼び方もある様です。
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こういうちょっとマニアックな機関車に出会えたTexasの春... ヽ(^∀^)ノ
3月初旬ですが、もはや十分に暑かったのであります。
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