平成筑豊鉄道金田駅 on 12/18/'21 [九州編]
まずは10年前に撮った ひたちなか海浜鉄道 の画像から~
国鉄準急色に塗られていたのはキハ2004といいます (再掲画像 11/20/2011 撮影)
でも、元国鉄車両ではなく北海道の留萌から流れてきたキハです
イイ感じだったので2009年から2011年頃までチョコチョコと撮りに行ってました
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2009-02-01
そのキハ2004も2015年には遂に引退となったのですが....
この平筑に「キハ2004号を守る会」なる会が結成され、2016年に無償譲渡されたキハを福岡まで運んだそうな
詳細説明はコチラ ⇒ http://www.heichiku.net/tanoshimu/cars/kiha2004/
そして、前回乗り鉄をしてこの金田駅を通過した際にハッケンしたのでしたが、その時は後戻りせずお預けとしておりました
それを昨日、平成筑豊鉄道に再訪して見てまいりました
直方から旧国鉄伊田線の金田(かなだ)駅へ
金田駅構内のはずれにおりました
が、結構車体が痛んでました...
「守る会」はご健在の様ですが、やはり維持にはお金がかかる様ですね
ちなみに、グーグルマップのストリートビューにもこんな感じ ↓ でキハが写ってます
せっかくなので台車やエンジン、その他床下機器を撮っておりました
同会のFBを拝見するとエンジンは動作する様です
昭和41年生まれ ワタシより年下です (^^;
どうかこのまま朽ちることなく生き残って欲しいものであります
国鉄準急色に塗られていたのはキハ2004といいます (再掲画像 11/20/2011 撮影)
でも、元国鉄車両ではなく北海道の留萌から流れてきたキハです
イイ感じだったので2009年から2011年頃までチョコチョコと撮りに行ってました
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2009-02-01
そのキハ2004も2015年には遂に引退となったのですが....
この平筑に「キハ2004号を守る会」なる会が結成され、2016年に無償譲渡されたキハを福岡まで運んだそうな
詳細説明はコチラ ⇒ http://www.heichiku.net/tanoshimu/cars/kiha2004/
そして、前回乗り鉄をしてこの金田駅を通過した際にハッケンしたのでしたが、その時は後戻りせずお預けとしておりました
それを昨日、平成筑豊鉄道に再訪して見てまいりました
直方から旧国鉄伊田線の金田(かなだ)駅へ
金田駅構内のはずれにおりました
が、結構車体が痛んでました...
「守る会」はご健在の様ですが、やはり維持にはお金がかかる様ですね
ちなみに、グーグルマップのストリートビューにもこんな感じ ↓ でキハが写ってます
せっかくなので台車やエンジン、その他床下機器を撮っておりました
同会のFBを拝見するとエンジンは動作する様です
昭和41年生まれ ワタシより年下です (^^;
どうかこのまま朽ちることなく生き残って欲しいものであります
筑豊ひとり旅 平成筑豊鉄道編 on 10/24/'21 [九州編]
この日、早出してネコ島に行くつもりが痛恨のフェリー乗り遅れ...
フェリー乗り場への道を間違えてしまい、アウト~ /(;´Д`)\
しかーし、それでもまだ早い時間帯だったので気を取り直して乗り鉄旅に変更と相成りました
ルートは、博多 → 小倉 → 行橋(ここから平成筑豊鉄道)→ 田川伊田 → 直方 (JR)→ 博多 という北九州一筆書きプチ周遊でありました
行橋駅です
10年ぶりの乗車であります
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2011-04-10
行橋から田川伊田に向かう旧国鉄田川線は、筑豊の山々と農村に囲まれた景色の良い路線でありました
キハのエンジン音、レールのジョイント通過音、それにこの景色が合わさって何とも心地よいのです
勾金(まがりかね)駅です
10年前はボーっとしながら乗っていた様ですが、今回は途中駅での列車交換を撮る余裕がありました
対向列車到着です
たった1両のキハが列車交換するには線路の有効長がけっこう長い駅ですね
対向列車待ちをしていた運転士さんのお話では、石炭輸送全盛の国鉄時代には貨車の入換も行われていて、駅の先にはハンプも設けられた、それなりの規模の駅だったとの由
田川伊田駅で下車し、以前から気になっていた田川市石炭・歴史博物館を見学
ここにも大きな櫓が遺されておりました 三井田川鉱業所伊田竪坑櫓(たてこうやぐら)です
炭坑で使われていた各種の機材も保存されております
そしてボタ山 画像中央、大きな山の手前にあるポコポコと二つ横に並んだ小山がボタの山であります
昨年、別のボタ山探しをしてみましたが、其処と同様に50年も時が経つと人工的な "山" も自然に溶け込んだ感じなってしまうのですね
博物館内の広場から見た田川伊田駅です
以上、遺構や博物館が無ければ、かつてはココが炭鉱の街だった というコトは判らない様な感じです
そんな中で「青春の門 筑豊編」の世界に想いを馳せたりして...
いずれまたこのエリアを再訪してこの路線の雰囲気を味わいたいと思います
田川伊田駅から直方までの区間は旧国鉄伊田線で、こちらは単線ではなく複線です
だんだんと開けた感じの風景となり、そして直方に到着
直方から博多へはJRで
というコトで北九州プチ周遊の巻 オシマイ~
フェリー乗り場への道を間違えてしまい、アウト~ /(;´Д`)\
しかーし、それでもまだ早い時間帯だったので気を取り直して乗り鉄旅に変更と相成りました
ルートは、博多 → 小倉 → 行橋(ここから平成筑豊鉄道)→ 田川伊田 → 直方 (JR)→ 博多 という北九州一筆書きプチ周遊でありました
行橋駅です
10年ぶりの乗車であります
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2011-04-10
行橋から田川伊田に向かう旧国鉄田川線は、筑豊の山々と農村に囲まれた景色の良い路線でありました
キハのエンジン音、レールのジョイント通過音、それにこの景色が合わさって何とも心地よいのです
勾金(まがりかね)駅です
10年前はボーっとしながら乗っていた様ですが、今回は途中駅での列車交換を撮る余裕がありました
対向列車到着です
たった1両のキハが列車交換するには線路の有効長がけっこう長い駅ですね
対向列車待ちをしていた運転士さんのお話では、石炭輸送全盛の国鉄時代には貨車の入換も行われていて、駅の先にはハンプも設けられた、それなりの規模の駅だったとの由
田川伊田駅で下車し、以前から気になっていた田川市石炭・歴史博物館を見学
ここにも大きな櫓が遺されておりました 三井田川鉱業所伊田竪坑櫓(たてこうやぐら)です
炭坑で使われていた各種の機材も保存されております
そしてボタ山 画像中央、大きな山の手前にあるポコポコと二つ横に並んだ小山がボタの山であります
昨年、別のボタ山探しをしてみましたが、其処と同様に50年も時が経つと人工的な "山" も自然に溶け込んだ感じなってしまうのですね
博物館内の広場から見た田川伊田駅です
以上、遺構や博物館が無ければ、かつてはココが炭鉱の街だった というコトは判らない様な感じです
そんな中で「青春の門 筑豊編」の世界に想いを馳せたりして...
いずれまたこのエリアを再訪してこの路線の雰囲気を味わいたいと思います
田川伊田駅から直方までの区間は旧国鉄伊田線で、こちらは単線ではなく複線です
だんだんと開けた感じの風景となり、そして直方に到着
直方から博多へはJRで
というコトで北九州プチ周遊の巻 オシマイ~
電飾電車 [九州編]
昨日のシゴト帰りのひと時、反対側にやってきたのは 前面LEDテンコ盛り電飾電車でありました
昨年も拙ブログに掲載したお電車ですが、今回は夕暮れ時の走行シーンを動画で撮ってみました
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2020-11-12
ミトーカセンセ、やはりコレはヤリ過ぎ感があると思いますぜ
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
昨年も拙ブログに掲載したお電車ですが、今回は夕暮れ時の走行シーンを動画で撮ってみました
https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2020-11-12
ミトーカセンセ、やはりコレはヤリ過ぎ感があると思いますぜ
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
甘木鉄道 on 10/16/'21 [九州編]
滞在中の博多から県境を跨いで佐賀県内へ
以前から少し気になっていた甘木鉄道のキハを見に行ってみました
鹿児島本線基山(きやま)駅 in 佐賀県です
ココから終点の甘木まで向かいます
終点の甘木駅です
ココは福岡県朝倉市というコトで、また福岡県に入ってしまいました
この鉄道、元は国鉄路線でしたが当時数多くあった赤字路線と同様に民営化前に廃止、そして三セクへの道を辿って今に至るとの由であります
過日佐賀に遠征し、博多に戻る際に基山駅でチラ見した国鉄急行色のキハ
それが今回のお目当てでありました
で、甘木駅に着くなりそれと再会
あっけなく目的達成でありました
更に車庫の方にはもう一両の国鉄色キハがおりました
どちらの車両もこの日は出番が無かった様です
この日の北九州エリアはお昼頃から雨という予報もあり、途中下車して沿線から走行シーンを撮るというコトも無く、長く粘らずに店じまいとしたのでありました
沿線に特筆すべき観光資源も無い様なので、たぶん再訪するコトは無いかな.... (・o・)/~ サイナラ~
以前から少し気になっていた甘木鉄道のキハを見に行ってみました
鹿児島本線基山(きやま)駅 in 佐賀県です
ココから終点の甘木まで向かいます
終点の甘木駅です
ココは福岡県朝倉市というコトで、また福岡県に入ってしまいました
この鉄道、元は国鉄路線でしたが当時数多くあった赤字路線と同様に民営化前に廃止、そして三セクへの道を辿って今に至るとの由であります
過日佐賀に遠征し、博多に戻る際に基山駅でチラ見した国鉄急行色のキハ
それが今回のお目当てでありました
で、甘木駅に着くなりそれと再会
あっけなく目的達成でありました
更に車庫の方にはもう一両の国鉄色キハがおりました
どちらの車両もこの日は出番が無かった様です
この日の北九州エリアはお昼頃から雨という予報もあり、途中下車して沿線から走行シーンを撮るというコトも無く、長く粘らずに店じまいとしたのでありました
沿線に特筆すべき観光資源も無い様なので、たぶん再訪するコトは無いかな.... (・o・)/~ サイナラ~
日田彦山線 添田と田川後藤寺 on 7/17/'21 [九州編]
拙メインブログにも載せた福岡東峰村のめがね橋であります
2017年の豪雨被害により日田彦山線の添田から南が不通となり、今はもう此処を走る列車を見るコトは出来ません
https://blade-runner.blog.ss-blog.jp/2021-07-17
その めがね橋の北に位置する筑前岩屋駅の構内(だった所) レールが途絶えています....
その 筑前岩屋駅の駅舎(だった建物)
立派な造りですが今は代行バスの待合所に そしてホームがあったであろう構内はバラストの山....
そんな東峰村の景色を見た後、北へ進み添田駅へ
1時間に1本の列車間隔ですが、運よくあまり持つことなく到着列車が撮れました
今は全ての列車がこの添田駅で折り返してゆきます
この後は田川後藤寺駅へ
この駅は日田彦山線、後藤寺線、平成筑豊鉄道線の3線が乗り入れております
というコトで、期待通りの キハキハキハ状態 でありました それも国鉄型ばかり
下関エリアも国鉄型車両の残存率が高いですが、此処もなかなかです
日田彦山線のキハは片運2両編成、一方の後藤寺線は両運の単行でした
小倉から添田までの所用時間は1時間20分ほど 時間があったら乗ってみようかしら
でも、、添田駅周辺はこれといったものが無い様で、行ってどーするよ?? という懸念はあります...
2017年の豪雨被害により日田彦山線の添田から南が不通となり、今はもう此処を走る列車を見るコトは出来ません
https://blade-runner.blog.ss-blog.jp/2021-07-17
その めがね橋の北に位置する筑前岩屋駅の構内(だった所) レールが途絶えています....
その 筑前岩屋駅の駅舎(だった建物)
立派な造りですが今は代行バスの待合所に そしてホームがあったであろう構内はバラストの山....
そんな東峰村の景色を見た後、北へ進み添田駅へ
1時間に1本の列車間隔ですが、運よくあまり持つことなく到着列車が撮れました
今は全ての列車がこの添田駅で折り返してゆきます
この後は田川後藤寺駅へ
この駅は日田彦山線、後藤寺線、平成筑豊鉄道線の3線が乗り入れております
というコトで、期待通りの キハキハキハ状態 でありました それも国鉄型ばかり
下関エリアも国鉄型車両の残存率が高いですが、此処もなかなかです
日田彦山線のキハは片運2両編成、一方の後藤寺線は両運の単行でした
小倉から添田までの所用時間は1時間20分ほど 時間があったら乗ってみようかしら
でも、、添田駅周辺はこれといったものが無い様で、行ってどーするよ?? という懸念はあります...