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2月の成果ブツ (その3) [模型編]

コチラ側から見るとタダのコンテナ缶
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180°回転させると、、、
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100VAC入力の往復運転用コントローラでありまして、
20日前に掲載したコレ ⇒ https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2024-02-06
を仕上げたのでありました
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今回はもはや電子工作とは言えず板金加工... しかも缶の1面だけ~
中身は¥300のスイッチング電源基板と先に製作したタイマーIC基板(コレ ↓ です)を缶の中に入れてつないだだけ~
(この透明のケースはゴミになってしまいました...)
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尚、このタイマーIC基板にはトラコン機能は無かったので1石 (SD1415A)を回路に加えるというプチ追加はございました
先の記事の通り、このスイッチング電源の出力は12VDC 0.5Aしかないのでウチのちっこいお電車くらいしか動かせませんが、まぁコレ1個で往復運転が出来ると...
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ちなみに、このタイマーIC基板はON/OFFのサイクルを結構幅広く設定できる様に作ってあるので、タイミングを短くするとウルトラマンのカラータイマーにも使えます....
(^^)b

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2月の成果ブツ (その2) [模型編]

今月の成果ブツ その1 の移動式物置小屋の製作に先立って内燃機関モノを1両仕上げておりました
この2両編成の姿を近々お仲間にご覧頂こうと考えております
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ブツは Boulder Valley Models製の Littlebose Boxcab であります

着手から完成までの駄文与太話はチョット長いので以下に添えるカタチで...

モケー作りを趣味とされておられる方なら、多かれ少なかれきっと有るハズ
アレも欲しい コレも作りたい とやっているうちに溜まる ドゲンカセントイカン 積んどく在庫キットや仕掛り品たち...
まさにコレがその内のひとつでありまして、キット購入は20年近く前のコト
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レジン製で車体のみ 下回りはBachmann Davenport Gas Mechanical Locoを使いなさい とありました
そのダベンポートDLがスグに手に入らなかったので放置

4年ほど前、何だかヤル気スイッチが入って着手
タイミング良くオクで難あり品のダベンポートを見つけてゲト
届いてから何処に難があるのか分解してみると2軸のうちの片方のギヤが割れている "ダメ"んポート
でもまぁキホン単行運転だし1軸駆動でヨシとしようと決めてようやく製作スタート
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いざ取り掛かってみると、購入当時は気にならなかったのですが、車体側面も妻面もレジンの反りが目に余るほど...
そこで側面や妻面の各パーツの裏に1mm真鍮角線を貼りつけシャンとさせてから箱組しました
(まだ屋根は未修整なので反っていた頃、、 右のHOn30 (9mm)と比べるとデカいですよね~)
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その辺りで米国型HOゲージにも手を染め始めてコチラはまたまた放置〜

今年に入ってモケーのお仲間さんからOn30の作品見せっこするけど というお話を聞き、コレは ず~っと気になっていた仕掛りブツを完成させるイイ機会だわさ! とそのお話に乗った次第であります

ところが4年ぶりに着手してみると、妥協の1軸駆動すら動かない...
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そこで、この2年ほどの間に使いこなせる様になったアルパワー移植を決定
ダメんポートDLのカウンターウエイトとロッド部分は魅力的でしたが不採用としました
ダイキャスト製下回りの開口部を広げたり、新たなネジ穴開けたり、それっぽい軸受けを使ったりしながら2軸駆動に、、、  でも、アルパワーって走行音がウルサイですね~
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斯くして妥協の下回りが出来たところで真鍮角棒補強済の車体を乗っけてこんな感じ ↓ になりました
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塗装とヨゴシに関しては、色も手順もその1編に記した内容と全く同じ
で、ヤットコサ完成~
冒頭の1画とコレ ↓ が移動式物置小屋を従えた姿です
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ようやく仕掛りブツが片付いて気分スッキリ
この勢いで他の仕掛り品や積んどく在庫もカタチにできるかな~
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2月の成果ブツ (その1) [模型編]

1月の運転会を(無事に?)終えてホッとしたところで趣向を変えてナローの世界へ
”老”の域に入ってから中途半端に手を出していたOn30です
今回は少し時間をかけてみました

ブツはChivers Finelines製のフラットカー キットです
これに先立って内燃機関車(たぶん次回 "その2"編でご紹介)を製作していたのですが、ソレに牽かせるモノを、、、 というコトで温存していたこのキットも組み上げた次第であります
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このキット、組み易くてとても良いキットなのですが、残念ながら既に製造を止めて久しく今は入手不可との由
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ストレートに組むとこんな感じ ↑ になりますが、モノ足りない気がしてしまい余計なコトをしました

イメージしたのは移動式工作室、Work carでありまして床板の上に掘っ立て小屋的な覆い、そして工具やら何やらの小物を配置してこんな感じに ↓
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小物の殆どは1/48 ミリタリー系アクセサリーのプラモを使用しております
頑張って掘っ立て小屋の内部にも配置しましたが、、、
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屋根をつけると小屋の中が全然見えんのです
しかも移動式工作室 と言うより むしろ移動式物置小屋
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塗料はタミヤさんのヤツで車体色はフィールドグレイ
まずはラッカー系の缶プーで色づけし、その後フラットベースを多めに加えたエナメル系の同色を筆塗り
ソレが乾いたら薄~く溶いた赤サビ色のエナメル系をちょんちょんと差し、またソレを乾かしてから
パステル粉でウエザリングした後に水性艶消しクリアをサ~っと吹く という流れです

イザ! コレともう1両 を今週末某所にてお披露目するのです

<おまけ>
4年ほど前に掲載したChivers Finelines製の別のキットの組み立て記です
 ⇒ https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2020-08-01
組んだまま ず~っと放置していましたが、コレを機にこのカブースも年内に仕上げてみましょ
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加古川にて on 2/17/'24 [関西・近畿編]

この日、西明石にて所用を済ませた後、山陽電車に乗って姫路まで行ってみよう!
を決行セリ

JR西明石駅から山陽電鉄の藤江駅まで徒歩スタート
途中で良さげなトコがあったら適宜下車して撮り鉄するのです
東二見などで軽く撮るも決め手に欠けて西へ~
と、尾上の松を過ぎて高砂に向かうところで、、、ココだ! 迷うコト無く下車
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お電車の御御足もスッキリ見えるナイスな鉄橋
とりあえず橋梁の山側から撮り始めるも、お天道様が出てくると逆光になるので海側へ移動
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そうか、加古川だったのね
海側は順光となるのですが、信号電線が被ってしまうのがチョット残念な感じです
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でも、立ち位置を変えて寄ってしまえば被りませんでした
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暫し海側で撮っている間にまたお天道様が雲に隠れたので、山側に戻ります
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ココで振り返ればシンカンセンも撮れる
もしやココは山陽の撮影名所だったのかしら? きっとそうね
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3000系が来たら撮ってオシマイにしましょ と待つこと暫し
来ました
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ケツ追いまでやってから撤収~
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この後、高砂から姫路へ向かってオシマイ~
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オシマイにするつもりでしたが、先刻加古川で見送った3000系が居たのでその発車を撮ります
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これでホントにオシマイ~
4月からは加古川近辺の隠れ家に居を移すコトとなりそうで
鉄道の無い島を離れ撮り鉄のチャンスが多くなりそうなヨカン (^^)b
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次の電気工作ブツ [模型編]

相変わらずデジタル回路ではなくアナログ回路
(少しは進歩させなくちゃダメですね~)

先にコンテナ缶にトランスを仕込んだブツを拵えましたが、もう1個作ろうと思いオーサカ日本橋へ~
 ⇒ https://blade-runner-2.blog.ss-blog.jp/2023-12-27
で、共立電子さん店内でアレコレ見ておりますれば格安のスイッチング電源ハッケン
スペックはご覧の通り 入力100VAC、出力12VDC 0.5A
少しパワー不足な感じもしますが、ワタシの場合長大編成車は無く1~2両をチョロチョロ動かすだけなので、これで無問題
先のトランス方式電源も出力は13VDC 0.5Aでした

当初はトランス式電源をもう1個、、と考えていたのですがそのトランス単体でお値段¥1,800程
勿論トランスだけではダメでブリッジダイオードと電解コンも要りますね
かたや上記のスイッチング電源、恐らくは放出品なのでしょうか お値段わずか¥300 !!!!
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決め手はコンパクトさ  小さいコンテナ缶に楽勝で入ります

あるいは、先に作っていたタイマーICとリレーの往復運転用回路基板と組み合わせて大きいコンテナ缶に収まりそう
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次回運転会にはコレを仕上げて持っていこう
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